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中古ヘルストロン・パワーヘルスなど各種電位治療器販売 SOSネットワーク本店

創業時からのエピソード

創業時からの歴史を振り返る機会があり、まとめてみると、はっきり分かったことがあります。

『私が始めたこの治療器の中古販売というものは、メーカーにとっては一番して欲しくない事だが、お客様にとっては待ち望まれている』 

ということです。
今までは誰も中古をやっていなかったか、もしくは、やりだしたが潰されたかのどちらかということです。

現に私のHPを見て連絡を頂いたお客様や協力したい人が次々と現れるということは、他にもまだまだ中古の存在を知らず、しかたなく新品を買っている人が大勢いるはずです。

この時、「一日でも早く中古があるということを皆さんに知らせたい。」という言葉が私の頭の中をグルグルと駆け巡りました。

そしてそれは20年近く経った今現在も変わっていません。

下記に電位治療器販売を始めた頃からのエピソードを記載しましたので、ご一読いただければ幸いです。

和歌山でヘルストロンの中古販売&買取を始める。
和歌山駅近くの商店街で中古のヘルストロン無料体験場を販売&宣伝を兼ねてスタートする。
ある時、店に来られるお客様の一人が「あなたの顔写真がヘルストロンの会場にいっぱい張られているよ」と教えてくれました。
早速、調べてもらいましたら、ヘルストロン代理店が運営する体験場の中に私の顔写真が5~6枚貼られているとのことでした。
その会場は毎日300~400人くらい体験に来る場所で、「この人にご注意!安く買い取り!高く売る!悪質業者!なので相手にしないように!」と張り紙がされていました。
どこからかは分かりませんが、夜中の嫌がらせ電話や色々な圧力が頻繁におこるようになりました。
その時は嫌な思いで落ち込みましたが、「こんなにも嫌がらせをするのは、中古販売をするのは新品を販売している者にとっては、非常に痛いこと。つまり、裏を返せば、中古の市場は非常に魅力があるに違いないと確信しました。
それでホームページ製作ソフトを使い自作HPを作り、Web上にヘルストロン中古格安の内容と共に
「SOS発足のきっかけ」をアップしたのです。
そのヒントになったのが、当時、「東芝事件」というのがありました。東芝のビデオデッキを買ったお客が故障の件でサービスセンターに電話をしたところ、対応がすごく悪いだけではなく、クレーマーとして扱われたのです。そこでそのお客が電話対応の内容を録音したものをWeb上にアップしたのです。
それが全国に知れ渡り、問題になったため、あの東芝がお客様に謝罪したのです。

真実を全国的に公表すれば、良い悪いの判断は皆が決めてくれるんだ。一個人の主張であっても大きなメーカーに対抗できるはず。そう確信して夜寝るのも惜しんで慣れないホームページ作成に取り組みました。

その後、ホームページをアップすることで、理解のあるお客様から少しずつメールや電話で問い合わせが来るようになりました。
その中で、九州のあるお客様からヘルストロンY9000W赤の注文がありました。
その時はクレジットも代引きも取扱いが無かったので、しょうがないので、先に商品を発送しました。
本当にお金を振り込んでくれるか不安な日々が2~3日たちましたが、その後ちゃんとお金が振り込まれ一安心しました。改めて、ホームページの力はすごいなと感心しました。
その後、南アフリカ共和国 ヨハネスブルグ在住の日本の方から注文を受け、南アフリカまで船便で発送、その際に日本の物は懐かしいだろうと思い、博多人形をお土産として付けました。
その方からは何日か後にお礼の手紙が届き、日本の懐かしい人形には大変喜んでいただきました。
こんな日々の中、大阪の Iという人から「発足のきっかけを読みました。是非とも一緒に仕事がしたい。」と電話があり、堺の近くのハンバーグレストランで初めて出会う。

I氏曰く、以前、スーパートロンという電位治療器の販売店にいたことがあるが、売れなかったので一か月で辞めたとのことでした。しかし、新聞社にコネがあり、広告を安く出せるので、販売ではなく買取専門でお手伝いしたいとのことでした。

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