家庭用治療器を使用中に故障だと思った時は？その1

電子機器、ＴＶやラジオと通電シートからなるべく離してお使い下さい。なるべく同じコンセントを避けて別のコンセントから取って下さい。また、電位治療中にＴＶやＡＶ機器、携帯電話、パソコンの操作はおやめ下さい。故障の原因になります。
通電シートがしっかり差し込まれていますか？
テレビ、ラジオの室内アンテナの方向を変えて下さい。
テレビ、ラジオに対する電位治療器の方向を変えて下さい。
コンセントと機器の電源プラグとの間に市販のフィルタを入れて下さい。
受信機に野外アンテナを使って下さい。
平衡フィールダを同軸ケーブルに変えて下さい。

突然動作しなくなった

過電流を探知するとストップする回路が動作することがあります。電源を切り、再度電源を入れ直して下さい。ご使用の際は金属や水気のあるものを避けて、絶縁マットをお使い下さい。
通電シートは付属のコードホルダー（コード支え）を使用して下さい。

家のブレーカーが落ちる

コードホルダー（コード支え）や絶縁シートは使用されていますか？それでも頻繁に落ちる様でしたら、一度、販売店に相談して下さい。

電位が出ない

通電シートのプラグは本体にしっかり差し込まれていますか？
絶縁シートが湿っていませんか？絶縁シートを陰干しして十分乾燥させて下さい。
通電シートのケーブルにコードホルダー（コード支え）が正しく取り付けられていますか？通電シートのケーブルにコードホルダー（コード支え）を等間隔に付け、ケーブルを床から浮くようにして下さい。
高圧コードと通電シートの接続は安全ですか？電源を切ってから高圧コードと通電シートの接続をしっかり行って下さい。
治療項目が「電位」以外になっていませんか？切り替えスイッチで「電位」を選択して下さい。

局所治療が出ない

治療項目が「局部」以外になっていませんか？局部スイッチで「局部」を選択して下さい。
局所導子のプラグは正しく接続されていますか？本器の局所導子差し込み口に正しく差し込んで下さい。

温熱が出ない

温熱シートのプラグはしっかり差し込まれていますか？
治療項目が「温熱」以外になっていませんか？温熱スイッチで「温熱」を選択して下さい。
温度調節が「弱」になっていませんか？温度調節で強に設定してください。

上記項目を確認しても温まらない場合は、販売店に連絡して下さい。

ビリビリ感が強い

通電シートや衣服が湿っていませんか？
絶縁シートや通電シートに穴や破損跡がある場合は危険ですので使用を中止して販売店に連絡して下さい。
身体が濡れていませんか？身体の濡れたところを乾いたタオルで拭いて下さい。

ビリビリ感が弱い

通電シートの表と裏が逆になっていませんか？
使用環境や体調により弱く感じる事があります。
絶縁シートが湿っていませんか？絶縁シートを十分乾燥させて下さい。

豆知識

電気は金属や水気（湿気）の多い所ほど流れやすく、目で見る事が出来ないので管理しにくいものです。使用環境によってはビリビリ感が異なります。これは年間の気候によっても変化します。電位治療器は高い電圧を使用していますので、絶縁シートを必ず使用して下さい。またお使いになる椅子やベットはなるべく電気の通りにくい材質（プラスチックや木製等）を使用するとよいでしょう。尚、ご不明な点がございましたら、お買い上げの販売店までお問い合せ下さい。

Q10

出力表示灯が点灯しない

本体のランプスイッチが「切」になっていませんか？ランプスイッチを「入」にしてください。

Q11

検電器の音や、発光部の明るさが変化する

通電シートが湿っていませんか？常に通電シートや絶縁シートの乾燥に心がけて下さい。
電位治療器は出力状態ですか？電位治療器を電位の出力状態にして下さい。
検電器の乾電池は正しい方向に入っていますか？"電池の入れ方"に従って正しく電池を入れて下さい。
検電器の乾電池は消耗していませんか？新しい電池に交換して下さい。
電位治療を受けていない人が確認する場合、絶縁シートに乗っていませんか？絶縁シートに乗らずに検電器をあてて下さい。
電位治療器を受けている人が確認する場合、自分の手やからだにあてていませんか？床、畳、壁などに検電器をあてて下さい。
本体の電位設定を3000Ｖ以上の通電で確認して下さい。

注記

湿度や使用状態（絶縁状態）により、検電器の発光部の明るさやブザーの音が変化する事がありますが故障ではありません。

Q12

振動音がする

通電シートや高圧コードが柱や床に触っていませんか？高圧コードはコードホルダー（コード支え）を取り付けて下さい。通電シートは絶縁シート等を敷いて使用して下さい。

故障だと思った時は？その1

故障かな？と思った時は