電位治療器とは、白寿生科学研究所の創始者である原敏之博士により、ヘルストロン(白寿交流高圧電界保健装置)が発明され昭和38年に長年の研究の末、厚生省(現在の厚生労働省)に家庭用として認可されました。
それ以後、特許の占有期間が過ぎてから、色々なメーカー各社がそれぞれ独自の技術で特徴を出して製造販売しています。
改良されたもの、小型化されたもの、慣れ防止機能、価格的に割安なもの、付属の電子ペン等を付けたものがありますが、基本的な構造、効果は同じものと考えます。
電位治療器は、人体に高電圧を負荷し、「高圧電界」を人工的に生成し、安定した電界でやさしく包み込みことにより、血中イオンバランスを調整する。体調を整えていくことで、「肩こり」「頭痛」「不眠症」「慢性便秘」などの改善の効果が認められています。
薬物投与などによる即効性はなく継続的に使用することで、身体のバランスを整え、本来の恒常性を取り戻す働きがあります。
現在、整骨院や老人福祉施設、その他病院などの医療施設も導入している医療機器で、家庭用としても広く普及しています。
また、「組合せ」として、温熱治療器やマッサージ機能などの電位治療以外の機能を持った製品なども数多く販売されており、その種類も、数十種類以上と豊富に存在しています。
日本初の販売開始は、（株）白寿生化学研究所であり、その後、パワーヘルスの（株）ヘルス、ドクタートロン、エナジートロンの（株）日本理工医学研究所や、トランセーバー健寿のNSG、リカバロンの島津製作所、フジ医療器、シェンペクスなどの多数のメーカー様がそれぞれ独自に商品を開発し、製造販売を行っています。
販売方法としては、空き店舗や地方の百貨店やスーパーマーケットなどのスペースを借り、大勢の人に実際に座ってもらい、実際の体験の上で電位治療器の効果を理解してもらったうえで、購入していただく方法がほとんどです。ただ、期間が数ヶ月～1年程度と短期間であるため、担当者様の連絡先や、購入後のサポートの依頼先がわからなくなってしまう場合があるようです。そのため、どこに問い合わせして良いかわからずにメーカーと間違って、当店のような中古店にお電話いただくこともたびたび、あります。
また、最近では固定型店舗により体験してもらう方法もあり、全国に独自の施設（ハクジュプラザ）などを展開し、そこで機器販売だけではなく、健康食品の販売も併用する方法なども増えております。
電位比率の違いなどにより、どのような症状に高い効果を発揮するかには、多少の違いは出るのですが、基本的には同じ電位治療器であるため、機能や効果がある程度同じであるため、厚生労働省からの医療機器としての認可を受けています。
私たち「中古電位治療器業者」はそのうち、国内外あわせ、100万台以上普及している電位治療器のごく一部を個人・法人様から買い取り、メーカー商品が高くて手が出ないお客様に安価で販売しているのです。
当社では関係各省のご指導に従い、各都道府県への医療機器販売・賃貸業の届出、各営業所に営業管理者（高度管理医療機器等営業管理者）設置を行い、さらに全品「電気用品安全法」に基づいた点検、全品賠償責任保険(PL保険)付き、最長3年間無料保証など、購入後のお客様ご安心のため、徹底した万全対策を施した上で販売を行っております。
